叡智と真理を探究する者のために

講座サマリー

はい、オレさまです。では講座のまとめを。



今回は「いか超」はお休みで、簡単にキリスト教神秘主義の歴史的流れについての話から入った。古代エジプトからギシリアのプラトンのイデア論、そうしたもんからぽつぽつと。このあたりはあまりブログに書くのはめんどーなので却下。



その次、魂の6つの行の思考。4月は再度、1番目の思考に。当面は、1思考、2感情、3意志の訓練を繰り返す。とくに思考は一点集中して論理的に考えていくことを求めているが、これは精神力をある作業ひとつに集中して投入するという訓練でもある。



たとえばヒーリングをするとき、身体にあるエーテルに焦点をあわせて、動きをカンジながら、自分の手先へと移動させ、集めて、そして注ぎ込んでいくというプロセスを集中して行う必要がある。思考の訓練は、この意志力の一点集中と持続を養う。



そのあと、記憶力。課題にだした題材を繰り返し繰り返し復唱して覚えていくことは、それ自体がエーテルの強化につながる。またあわせて集中力の強化でもある。さらにヒーリング等のワークにおいて、イメージした(視覚化した)映像を心魂にうちに保ち続けるといった作業を効果的に行うためにも必要。



なので行ってもらった。


一人、弱冠言葉が不正確だったが、ついに題材をすべて覚えきった人が出たな。すごい。次回までにより正確にしてもらおう。そして完璧に覚えきったら、その時点でつぎだ。



みんなも、ひとつでいいからしっかり覚えてくるように。




そのあと、前回から引き続き、アクティブ・リスニング(積極的傾聴)の練習をしたな。相手・対象に一切の偏見、自己判断等を控えて耳を傾けることは、インスピレーション認識の前段階であるということと、魂のセラピストたらんとする上で求められるということで。



そのあと、相手・対象に耳をか傾ける以上に、「自分に」耳を傾けているか?ということで、自己分析的な自己への沈潜に取り組んでもらった。



それは、自分の人生という航海において自己を見失わないように歩んでもらうためだ。これはまた、冒頭の話の延長として、神秘学は自己実現への取り組みでもあるという点の実践でもある。人は他人以上に自分をわかってないものだからな。これはおりに触れて繰り返して欲しい。




そして大天使へのアチューンメント(の前段階)のワーク。その前段階として、ミカエルのチカラの波動を感じ取る練習からはじめてもらった。受け取った印象、イメージを言語化して発表してもらったな。印象をぜんぜん受け取れなかった人もいたが、概ねなかなか良く印象を受け取っていた。



これがいわゆる“アチューンメント”の基礎だ。繰り返していくことで、より精緻に印象を受け取り、理解できるようになっていく。



これがちゃんとできないと、いわゆる大天使のエネルギーを理解できないし、アチューンメントができない。何より、たとえばチカラを借りてプロテクションフィールドを張ったとしても、ちゃんと機能しているのか分からないわけだ。



難しいかもしれないが、これは今後、マントラやある種のカタチに対しても同様に実施していく大切な基礎だ。まぁ練習していこう。




と、このあたりで、今回もまた気功に入る前にタイムアウトってかんじになってしまった。オレさまももう少しうまく時間配分を考えないとな。やれやれ。




なんにしても、知的な勉強とワークのプラクティスは両輪。本の勉強だけだとアタマでっかちで終わる。プラクティスを実践をあわせていくことで理解も深まる。



スキルが増えて大変かもしれないが、まあがんばっていこう。とりあえず、夏頃までには一通りスキルは出揃うと思うので。後半戦はそれを練り上げていくようにしたい。



ま。そんな話しだ。






                     訂正 1  



せっかく来んだから、押しておけって、コレ。(藁↓
                        

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  • ポチ { とっても共感します。 キリスト教ではキリストに似る、であったり創造を完成させることがゴールですが、キリストは創造を完成させるために受肉と贖罪とその後の継続的な働きかけを行い、創造の完成は「(自我の束を含む)この社会」を指してるわけなので、社会運動に参画せざるを得ない。 それをキリスト教で一番端的に表現しているのがプロテスタントなんだろうと思います。 アメリカは理想と現実の狭間で矛盾だらね。でも彼らはだからといって理想を捨てることはありません。 }
  • 加藤 { いえいえ。お役に立てていたら幸い・・・! }
  • 市川康明 { 何時も,魂の浄化をさせて頂いております. 有難うございます. }
  • 加藤 { こちらこそ目を通していただき、感謝です。 }

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