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メルマガ【魂の神秘学】VOL.8「内観/内省とエーテル・バイタリティー」

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■VOL.8「今号のコンテンツ」
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・内観/内省とエーテル・バイタリティー
・エーテルの基礎的プラクティス1
・編集後記

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■内観/内省とエーテル・バイタリティー
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さて。
今号から、またプラクティスの話をしていこう。
後述するが、
エーテルを手の中でコントロールするテクニックだ。


練習するさいは、自分の肉体(手の中)を強力にイメージして、
実際に手の中を流れるエーテルをインナー・サイト
(内なる眼差し)で見つめ、
その流れや温かさを感じることが大切だ。


そして、こうした肉体(とエーテル)の
微細な動きを把握するだけでなく、
思考や感情を見つめるといった作業においても、
そもそもそれ自体がエーテルによって可能になるんだ。


まず、この点について触れていこう。


エーテルとは、
オレさまたち東洋人には「気」の名称と概念で親しまれているよな。


これは、身体だけでなく、
精神(記憶、イメージ、集中etc)の作業においてもガソリン的役割を果たす。


精神―つまり魂の作業は、
このエーテル・バイタリティーを媒介にして動き出し(エーテル体の動き)、
肉体(脳)へと落とし込まれる。


つまり、魂と肉体の媒介者としての機能があるんだ。


(余談だが、死とは肉体がエーテル体をつなぎとめるこ機能を失うことと定義できる。)


早い話、エーテルバイタリティが十分でないと、
文字通り「気力がない」状態になるわけ。


それはつまり、そもそもエーテルを扱うプラクティスに取り組む以前。


だから欝とか精神的疾患を抱えている人が、
この道に入ることを戒められるのは、
そもそも体力がないのにマラソンをやろうとするようなものだからだ。


出直してこい。(笑 となる。


・・・なのに、
ヘンなメンヘラーさんがヒーラーとかやりたがるけど。。。



まぁいいや。


このように、エーテルは、
精神の働きそのものを支えているわけだ。


だから、エーテルのプラクティスを行って、
エーテルというものを実地で理解を深めることは、
神秘学の基礎を実体験することでもある。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

「精神の働き」それ自体を自らの意志でコントロールすることへと
直結する行為だからな。


だからこそ、
知的・理性的な学習とプラクティスが両輪であるというのは、
こういうことなわけだ。


教科書を広げているだけでは精神(魂)の変容は進まないし、
意味も分からずプラクティスばかりしてもしょうがない。


時間の無駄だな。


とりあえずこの場では、
エーテルはそれ自体が精神の働き(機能)
に直結するものであるということと、
プラクティスはそれを実地で体験するものであるということを
理解しておこう。


これは、内省でもそうなんだ。


内省は、自分の記憶(エーテル体への刻印)を紐解き、
自らに刻まれたカルマ(行為)を観察し、
その意味を理解していく作業だ。


自らのエーテル体を見つめ、
一点一点に意識をあわせていく。
(エーテルバイタリティによって焦点の固定化は支えられる)


真剣に集中すると、
自己の思考や感情の観察や考察って疲れるだろ?


それほど、精神(魂)に一定の働きをさせるのは、
エーテルを消費するってこと。


基本的に健康じゃないとできんよ。(笑


もう一つ、内観。


武道家を例に取ろう。
彼らは、ある意味エーテルコントロールの達人だ。


彼らこそ身体知の積み上げでそうした
高みへと至ったいい例なんだ。


たとえば、彼らは自分の身体を内観する。
右腕を極限までリラックスしようとする。
ひたすら練磨されると、その意識は、
筋肉繊維一本一本まで目が届くようになる。


筋繊維一本一本までエーテルがふんだんに届き、
意識されたことを実行しようと、肉体へと働きかける。
その様も、充実したエーテルによってインナーサイトで次第に視えるようになる。

もう、本当に、彼らは体内が見え出すんだ。
霊視の領域だよ、実際。
(※すぐれた武道家は時折、霊視能力を発揮するものもいた。
合気道家の植柴盛平氏とか。)


東洋で優れた武道家が半ば宗教家になっていくのも、
まぁある意味必然かもしれないな。


っと、余談がすぎたな。(笑




・・・・つづきは、コチラ。









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