天使の存在意義は?
「キミには天使の声が聞こえるかい・・・? ほら。耳をすましてごらんよ。この地上のすべて、息づくすべての命といっしょに、彼らは歌ってるんだよ!」なんてコトを新宿アルタ前あたりで叫んでやろうかと若干やさぐれモードのオレさまですが、ぽまいらはいかが「天使にコブラツイストかけてやりてぇ!」なんて衝動に身を焦がしていやがりますか。
あー。さて。世界中の秘教・密教で、天使存在ってヤシらは確認されている。呼び名は違えど。仏教ならさまざまな階級の神仏ってワケだ。如来から天部にいたる、さ。幻視者は、基本的にその文化的背景に応じて、見る姿を形成して認識しているようだな。
さて。本格的な天使論(ここも、「エソテリック・ティーチング」を元にしてやっていこうと思う)に入る前に、少し考えておいてみて欲しいことがあるんだ。
そもそも、「大天使」とはなんだろうか。ということをさ。(天使ってのは基本的な大天使が自らの任務のために手足として創造するエレメンタルなので、ぽまいらが考えるのは大天使な。)
ここで言う大天使とは、俗に言うミカエル、ラファエル、ガブリエル、ウリエルといったメジャーな大天使をはじめ、より高次のすべての大天使存在を含むと考えておいてくれ。
まぁ、よく、おスピな方々は、そんな大天使たちとチャネってメッセージを流しているようだが・・・。すべてがウソとか勘違い、妄想とは言わないが、そもそも人間と身体性がぜんぜん違い、自己認識も違う彼らと、「頭といい兄さん姉さん」と会話するように対話が可能なのかというのも、考えてみれば不思議な話だ。
改めて考えてみると、そうした神的存在というものは非常にナゾに満ちていると実感してくると思う。
ちなみに、ダスカロスはこうしたことを述べている。内観によって潜在意識をクリアにしていくと、大天使らはこちらを仲間として迎え、喜びをもってアチューンメントが可能になる、と。
逆に言えば、内面をクリアにしていなければ、彼らとほんとの意味ではアチューンメントできない。せいぜい、彼らのエネルギーを感じ、利用するに留まるだろう。もちろんオレさまもエラそうに語っているが、しょせんこのレベルだ。
だが、ほんとの意味でアチューンメントが可能になったとき、その人間は彼らから叡智を授かる「権利」を手にしたことを意味する。
もはや霊的な学びで地上的な書物や指導者は完全に不要となり、己の霊的認識力を頼りに進んでいくことが許される。
・・・能弁に語る大天使らとチャネっている方々で、こんなに高きポイントまで到達しているヤシらがいるとは、どうしてもオレさまには感じられないのだが、それは気のせいだろうか・・・。
まぁいいや。
とりあえず、たまには大天使の存在意義についてじっくり熟考してみるのも悪くはねぇよ。
ま。そんな話だ。
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【内省編】
1.内省の効果として-内省で生まれ変わった男の話
2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講
【ヒーリング編】
1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス
【エソテリック・プラクティス】
1. 秘教のスキルとして霊的防御フィールドの構築
2. 1本の赤い薔薇を
【ヒーラーに向けて】
1.魂のセラピストたれ
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