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理性

はい、どーも。オレさまDeath。ちょいとブログの更新をさぼっていた。



いやー。書く気がしないときはしないもんだな。



さて。このところ、<理性>というものを考えていた。



とくに日本だと、すぴな世界も含めて「感覚」というものを重視するきらいがある。理性、そして理性から生まれる思考というものをとかく軽視するきらいがあるんだな。



学生時代出入りしていた某掲示板でも、デンパ感覚の発達した連中に共通していたのが、そういう傾向だった。当時から理性・思考重視のオレさまはデンパ人の中でも異端だったわけだが。



しかし、シュタイナーにしろダスカロスにしろ、「理性」を極めて重視しており、むしろこの道を歩むにあたって中心的な捉え方をしている。



というより、人間存在を「理性的存在」としている。



理性と感覚。単に前者を人間の能動的な思考能力、後者を受動的な判断能力といった能動性と受動性以上のものとして捉えている。



このあたりのことは、むしろ霊性思想の研究家たる菅原さんが詳しい。彼によると、「理性」というものは単なる論理的思考ではなく、元来は宇宙的な叡智を捉える神的知性を意味していた、とのこと。



それが今のような意味のような矮小な意味になってしまったのは、啓蒙主義に伴う科学的な世界観が世界を席巻するようになってからのようだ。



つまるところ、本来の意味であれば、<理性>こそ能動的に霊的世界を踏破していくために欠かせない力となる。



偉大な神秘家が重視するのも当然かもしれない。



というより、霊的深みに到達した神秘家で、非理性的なのはいないんじゃなかろうか。



バカにするつもりはないが、たとえば古代的な没我状態(トランス)で霊的世界を垣間見るようなシャーマニックな手段などの霊媒では、低い階層のアストラル界に達するのがせいぜいではなかろうか。



自分がどこにいて、何を見ているのか。さらに先に進むためには何が必要なのか。



それらを意識的に理解して探求していくには、やはり<理性>的でなくてはならないと思う。



霊的世界を垣間見たとき、理性的であることは確かに難しい。通常の理解を超えた世界をどう判断していいのかわからない。「感覚的に」いいモノであった、悪いモノであった、と判断するのがラクだし、それが限界のように感じてしまうのだろう。



だが、それではしょせん、「霊感」者、デンパなどとと呼ばれるレベルにとどまってしまう。結局、どこにも行き着かないだろう。



科学者がこの世界を理解するのに理性を用いるように、霊的世界もまた同様に理性を・・・「神的知性」をもって理解していくことが求められる。



ルドルフ・シュタイナーが神秘学・霊学を「精神科学」と呼んだ理由は、このあたりにあるように思う。ほんとうの理性は、宇宙から到来する叡智を受け取り、それによって命を吹き込まれた生きた思考となる。そうした思考から生み出された道理でなければ、あらゆる生命の<根源>たる「それ」へと分け入っていくことは叶わないに違いねぇ。



人としての限界はあるものの、自分で決めてしまうことだけは避けたいものだ。<宇宙>への信頼があれば、諦めない限り、許されるところまでは歩いていける。そしてそこは、本人が思っているよりも、はるか先まで伸びていたりするものだと、オレさまは信じている。



ま。そんな話だ。

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2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
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4.基礎的内省の実践
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