叡智と真理を探究する者のために

ただ、歩くこと

別にさして、ネタがあるわけではないが、思うことがある。



別に霊的な道に限らないが、“成長”したくて、霊的な能力を開発、磨きをかけたくて、歩くヤシがいる。当たり前といえば、当たり前だが。



しかし、目に見えた成長がなくても。周囲にどんくさいと思われても。諦めず、歩くこと、それ自体が目的となって歩き続けるヤシは、結局、一番遠くまで、そして本当の最後まで歩いていける気がする。



ダンブルドアの同門の中でも、入門したときは、他を圧倒する生来の霊能力を持っていたヤシがいた。しかし、その人は、自分ではすごい!と思っている能力を、師からそれほど認められなかった。



師からの言葉は、賞賛や誉める言葉ではなく、しつも地道に修身を促す言葉だった。



やがて、その人は師から離れた。


そのとき、その高い能力をもったヤシから見れば、なんら能力のなかったヤシが、今では、その人より先にいる。



ウサギとカメの話みたいだが、そういうものだと思う。



諦めず、歩いたもん勝ちだ。


ゆっくりでもいい。しかし、地道に、着実に。


確かな一歩は、浮ついて走るものの一歩に勝るのだろう。

 

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【内省編】
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2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講

【ヒーリング編】
1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
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4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス

【エソテリック・プラクティス】
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  • 加藤 { すみません、今の今迄コメントに気づかず失礼! >人知を超える知恵の賜物 そうですね。そのような叡智に敬意をもって向き合える心でありたいものです。 }
  • 市川康明 { エジプトの秘儀と薔薇十字団の関連を教えて頂いまして,有難うございます. 死後の世界の理解には,論理を超えた感性が必要であり,人知を超える知恵の賜物ではありますね. }
  • ポチ { とっても共感します。 キリスト教ではキリストに似る、であったり創造を完成させることがゴールですが、キリストは創造を完成させるために受肉と贖罪とその後の継続的な働きかけを行い、創造の完成は「(自我の束を含む)この社会」を指してるわけなので、社会運動に参画せざるを得ない。 それをキリスト教で一番端的に表現しているのがプロテスタントなんだろうと思います。 アメリカは理想と現実の狭間で矛盾だらね。でも彼らはだからといって理想を捨てることはありません。 }
  • 加藤 { いえいえ。お役に立てていたら幸い・・・! }

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