天使論8
週に2回の整体、痛気持ち良さがすっかりクセになっているオレさまですが、ぽまいらはいかがカラダの故障を治そうと努力していやがれますか。
いやはや。なかなか、根治には時間がかかりそうだぜ。さて。それはとかかく「エソテリック・ティーチング」の天使論の抜粋を続けていこう。
前回は、守護大天使とはトロウンズ(座天使)の階級からきているという点まで読んだな。
「私たちがこのトロウンズからの大天使についていえるのは、いくつかの探求システムが彼らを“双子の魂”と呼ぶことからわかるように(オレさま注:もともとツインソウルってのは幾つかの神智学の系統では、この守護天使をさしていた。)、守護天使が常に私たちの中に存在している、という事実です。
しかし、私たちは“双子の魂”というような推測をしません。なぜなら守護大天使が私たちの「エゴとしての自己」と同じではないことを知っているからです。(オレさま注:ダスカロスが「エゴ」というときはいわゆるエゴイズムとは別の意味。永遠の存在、すなわち“自己認識―魂”、本質的なセルフのこと。それは理性と愛に満ちたパーソナリティーを通して顕れてくる。)
守護大天使は、守護大天使ならではの永遠なる本質と存在性を持っています。そして、彼らは私たちの感覚にアチューンメントすることで、私たちと似てくるのです。
霊的に進化した人間は、トロウンズの大天使と意識的もしくは超意識的なコミュニケーションを途切れずに保つことができます。こうしたコンタクトは、地球上での出来事からは想像もつかないほどの歓喜をもたらすのです。」
結論から言うと、守護大天使とのコミュニケーションは、日々の内省を繰り返し、霊性を高めていくしかない。
守護大天使はオレさまたちの「内」に存在しているが、その霊的なパイプは、今は詰まっている状態なんだ。これを少しずつクリアーにしていくことで、彼らとのパイプが開ける。
すると当然、コミュニケーションが可能になるし、彼らもより活発に活動することが可能になる。
オレさまたちは、カルマに応じて人生においてさまざまな艱難辛苦に出会うよな。中には、ひどい痛みを伴う学びだってある。
これらは、オレさまたちの<永遠のパーソナリティー>がオレさまたちのカルマを把握したうえで、必要な状況に導いてくれるからだ。しかし、永遠のパーソナリティーが直面させてくる学びは、はっきりいって、厳しいものが多い。「はよ目覚めやがれ(藁」と強烈な一撃をかましてくれるからだ。
だがその点、守護大天使は、もっと優しく眠りから揺り動かし、覚醒させようとしてくれる。そこはやはり、天使といったところか。
どうせなら、痛みの少ない人生を歩んでいきたいものだろう?
ならば、守護大天使とのパイプをクリアーにする必要がある。そのためには、少しずつ自分の霊性を高めていくしかねぇんだ。
そうした地道な努力自体、彼らは歓喜をもって迎えてくれる。手を差し伸べてくれる。コミュニケートする機会が少しずつ増えていくだろう。
そしておまいらがクリアになればなるほど、守護大天使と波動が近くなり、“双子の魂”と見まがうほど、霊的に近い兄弟となっていく。
そのとき、完全に彼らとのコミュニケーションを獲得し、彼らがおまいの輪廻の初めから最後まで共に歩む永遠のパートナーとしてそこに在る愛の深さを知るだろうぜ。
人は、本当の意味で決して孤独にはならない。
それは、不可能だ。
どんな絶望の闇の中にいても、傍らには常に彼らがいるのだから。
ま。そんな話だ。
【特典つき!】メルマガ登録
メルマガ「魂の神秘学」は、
神秘家:加藤夏樹 が、ガチに本物の神秘学の探究を進めます。
本物のスピリチュアリティとは・・・?
と、真摯に問う方の登録を夏樹がとっても楽しみに待ってます!
メルマガ魂の神秘学は、
登録特典としてPDFブック
「神秘学ベーシックテキスト」
をプレゼントしています!
>>こんな方はぜひ!
・本質的なスピリチュアルを探求したい。
・スピリチュアルで本当に大切なコトを知りたい。
・ヒーリングの基礎的なコトを知りたい
・ヒーラー向け基礎スキルを知りたい
・スピリチュアルの基礎を学びたい
・ちょっと本格的なスピリチュアルも知りたい
【Contents】
はじめに-最高のヒーリングの話
【内省編】
1.内省の効果として-内省で生まれ変わった男の話
2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講
【ヒーリング編】
1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス
【エソテリック・プラクティス】
1. 秘教のスキルとして霊的防御フィールドの構築
2. 1本の赤い薔薇を
【ヒーラーに向けて】
1.魂のセラピストたれ
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。