天使論5
はい、どーも。エソテリック・ティーチング―天使論編の続きだ。どーも、ばたばたとしているためか、更新をする体力を失いがちだ。
まぁそれはともかく、学習は続けよう。前回は、大天使とほんとにコミュニケートするには意識を浄化してこそ達成できるアチューンメントが必要で、その状態を目指して自分を進歩させねばならない、という点を学んだよな。
今回は、大天使たちも互いにコミュニケーションをとるがそれは言語というよりも、愛を媒介にするアチューンメントであるとダスカロスは言う。
「大天使の言葉は色と音の広範な波長からなり、彼らが発する音は、宇宙の創造を引き起こします。大天使たちは「マインド超素材」を完璧な方法で用い、創造の波動を生み出します。
彼らの発する創造の波動が物質を形作り、法則によって場所と秩序を与えるのです。
人間もこれらの波動を習得するレベルにまで成長すれば、創造の波動を産み出すために、言葉を使う必要がなくなります。大天使にアチューンメントするハートさえあれば、同じ音を発することで、物質化と非物質化のマスターになれるのです。」
まずマインド超物質。非常に説明が難しいが、神をある「光源」だとイメージしてくれ。そこから放たれる光の粒子。これが、全次元の全物質を創るマインド超物質だ。宇宙のすべてを作り出している。波動の違いによって「マインド超物質」「マインド素材」「個体」と形態をかえている。
このミニチュア版が、人間の「思考」から放たれる創造(物質化)の力だ。集中して考えたことがリアライズされるのは、神の似姿としての人には、この力が与えられているからに他ならない。
さて。大天使たちは、発する音(言葉)により、このマインド超物質を完璧に操り、創造を行い、この宇宙を管理しているとある。
彼らはその存在自体が“法”であるがゆえに、決して誤った用い方をしない。自然が常に「自然」として完璧なる秩序のもとに循環しているのは、彼らが常にその法のもとに創造・管理・運営を行っているからだ。
そして人間もいずれは、この「音」を発することのできるレベルへと至ることができるという。いわゆるこの次元を超越したマスターたちは、多かれ少なかれ、この段階に至った人々といえる。ダスカロスが、ときに筋組織・骨などを非物質化、そして物質化して再創造していたのは有名な話だ。
そしてシュタイナーが、面白いことを言っている。人間の“喉頭”の器官は、未来において、“生殖器”の機能を持つ、と。
生殖器は言うまでもなく、新しい命を産み出す力を有している。その機能が喉頭が担うようになるということは、ある主の音(言葉、そして波動)を産み出すことで、「創造」が可能になるということに他ならない。
人間には、そのような可能性が開かれているんだ。
大天使たちとコミュニケートできることはすばらしいだろう。だから多くのすぴ系は、そのメッセージを聞きたがるし、ありがたがる。
だが、スピリチュアルな道を本当に歩むのであれば、「なぜコミュニケートできるのだろう」「なぜ彼らと同じ言葉を発することができるのだろう」「それは人間にとってどんな意味があるのだろう」ともう一歩踏み込んで探求していくことのほうがずっと重要だ。
そこには、人間のさらなる高みへと至る進化のプロセスが隠されているのだから。ハートチャクラがクリアに開花するとき、おまいらの「言葉」は、大天使たちに語りかけるのに相応しいレベルの入り口にたつだろうぜ。
ま。そんな話だ。
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【Contents】
はじめに-最高のヒーリングの話
【内省編】
1.内省の効果として-内省で生まれ変わった男の話
2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講
【ヒーリング編】
1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス
【エソテリック・プラクティス】
1. 秘教のスキルとして霊的防御フィールドの構築
2. 1本の赤い薔薇を
【ヒーラーに向けて】
1.魂のセラピストたれ
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