叡智と真理を探究する者のために

天使論9

記事を日刊にしないと、すぐにランキング落ちするなぁwと諸行無常をかみしめているオレさまですが、ぽまいらはいかが休日に「よーし、パパ、特盛たべちゃうぞー♪」なんていいパパさんママさんしていやがりますか。



あーさてさて。



そんじゃ、今日の天使論の続きに入っていこう。「エソテリック・ティーチング」から続きを引用する。



「また、私たちが日頃、最も接しているのがエレメントの大天使たちです。①彼らはあらゆる波動の領域でマインドを使って世界や宇宙を創造し、イデアと形態を表現しています。



トロウンズからの大天使とともに、②これらエレメントの大天使たちは人間が転生するたびに、一人ひとりの生涯を通じて付き添っています。彼らは4つのエレメントの大天使の階級に属し、それぞれ無数の大天使たちが含まれています。



これらの大天使は東洋でも西洋でも、あらゆる宗教に登場します。ほとんどの神智学や秘教的なシステムにおいても、「メシア」「メッセンジャー」「デミゴッド(半神半人)」「ディーヴァ」といった名称で伝えられてきました。



また③大天使は仏教徒、ヒンズー教徒、アステカ族、古代エジプト人にも親しまれ、姿形や名称こそ違えど、よく似た普遍的な役目・責任・力を有する存在として知られています。



ここで言うエレメントの大天使というのが、俗に言う四大天使だ。ミカエル、ウリエル、ガブリエル、ラファエル。正典には登場しないウリエルを入れるあたりがなんとも秘教的なんだが、今ではフツーだな。



さて。まず下線部①だが、大天使というのは、宇宙の管理者であり、創造を常に行う役目を持つといっている箇所だ。彼らが「全なる智恵」をその存在の初めから持っているのは、ゲームで言えば管理者側・制作サイドの存在だからだ。そうでなくては、宇宙は運行できない。



そして②. ミカエルにしろウリエルにしろ、その名称は、役職名みたいなものだ。あるいは車種名というか。世の中には「営業課 課長」や「トヨタ カローラ」が無数に存在するように、各名称を持つ天使存在も無数に存在する。



そして彼らは、基本的に、一人ひとりの「人間」という「フィールド」においても存在しているんだ。人間は「小宇宙」だぜ? 



物質的にも、霊的にも。ならば、この小宇宙を適切に「運行」するには、大宇宙においてもそうであるように、大天使たちが働いていても、フシギではあるまい。



天におけるように、地にも。



それは、この点においてもそうなんだ。そして体内の四元素に応じて、大天使たちはそれぞれの職能を果たしている。たとえば、大天使ミカエル(火属性)は、“熱”であるから、血液など、温かさを司っているものをコントロールしているんだ。



彼らもまた、人間が転生するたびに、毎回毎回、付き添い、肉体がちゃんと機能するように生涯寄り添っている。いつだって、人には四大天使が寄り添っているんだ。



そのことを思えば、どっかのふざけたスピのように、天に向かって「ミカエルさま~♪(はぁと」と祈るのはバカらしい。内に目を向け、耳をすますことで、大天使たちの波動を感じられるのだから。



なにが大天使ミカエル、アチューメントの魔法だっての。ましてや財布の浄化って。www ギャグもほどほどにしてくれ。



どっちかというと、てっとり早く金運をよくしようとする金銭欲を浄化する手助けなら、してくれそうだが。(藁



おっと。話がそれた。



また、下線部③の箇所は、別にとくに難しくねぇだろ。日本人が自国の文化体系に従って、○○観音とかナントカのカミと呼んだり認識している存在を、他の文化体系で生まれ育った霊能力者が認識すれば、当然自分の親しんだシステムにおける神的存在の姿に見えるし、そう認識するだろう。



霊的世界の認識は、たとえアストラルレベルを超えた霊眼をもっていても、認識するさいに<カタチ>を与えるときはどうしたって主観的なイメージを反映せざるをえないからな。それはそういうものだ。



そうはいっても、色・カタチ・感情などはアストラルレベルだが、<意味>はさらに上のコーザルレベルで生まれるものなので、正しく認識できていれば、同じようなものになる。



だからこそ、洋の東西を問わず、同じような「神々」が各宗教などに残されているわけだ。



とりあえず、今回はそんなところ。次回は、エレメントの大天使の詳細について、見ていこうと思う。



ま。そんな話だ。

【特典つき!】メルマガ登録

 

メルマガ「魂の神秘学」は、

神秘家:加藤夏樹 が、ガチに本物の神秘学の探究を進めます。

本物のスピリチュアリティとは・・・?

と、真摯に問う方の登録を夏樹がとっても楽しみに待ってます!

 

登録はコチラから☆

 

メルマガ魂の神秘学は、

登録特典としてPDFブック
「神秘学ベーシックテキスト」
プレゼントしています!



>>こんな方はぜひ!

・本質的なスピリチュアルを探求したい。
・スピリチュアルで本当に大切なコトを知りたい。
・ヒーリングの基礎的なコトを知りたい
・ヒーラー向け基礎スキルを知りたい
・スピリチュアルの基礎を学びたい
・ちょっと本格的なスピリチュアルも知りたい



【Contents】

はじめに-最高のヒーリングの話

【内省編】
1.内省の効果として-内省で生まれ変わった男の話
2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講

【ヒーリング編】
1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス

【エソテリック・プラクティス】
1. 秘教のスキルとして霊的防御フィールドの構築
2. 1本の赤い薔薇を


【ヒーラーに向けて】

1.魂のセラピストたれ

登録はコチラから☆

 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


特別講義

おすすめカテゴリー

MYブックマーク

カテゴリー

最近のコメント

  • ポチ { とっても共感します。 キリスト教ではキリストに似る、であったり創造を完成させることがゴールですが、キリストは創造を完成させるために受肉と贖罪とその後の継続的な働きかけを行い、創造の完成は「(自我の束を含む)この社会」を指してるわけなので、社会運動に参画せざるを得ない。 それをキリスト教で一番端的に表現しているのがプロテスタントなんだろうと思います。 アメリカは理想と現実の狭間で矛盾だらね。でも彼らはだからといって理想を捨てることはありません。 }
  • 加藤 { いえいえ。お役に立てていたら幸い・・・! }
  • 市川康明 { 何時も,魂の浄化をさせて頂いております. 有難うございます. }
  • 加藤 { こちらこそ目を通していただき、感謝です。 }

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

RSS

twitter