叡智と真理を探究する者のために

天使論10

どーもー。「言っておくが、オレはまだ中年ではない」とシェーンコップ中将のようなセリフを毎日吐いているオレさまですが、今年夏にはうれし恥ずかし35歳、いわゆる「あ、アラフォーってヤツですか・・・?(滝汗」と日々の過ぎ行く早さに腰が抜けておりますが、ぽまいらはいかが「ふん。神秘学的には、だ。40歳がいわゆる成人式で、ようやくオトナになったという歳なんたぜ」と開きなおっていやがりますか。



さてさて。ちょーしよく更新が続けられているので、今日もいってみようか。では早速、「エソテリック・ティーチング」を抜粋する。



基本元素(エレメント)の大天使


 ミカエル


「光と火」を支配する大天使ミカエル。Ma-Ha-Elは「偉大なる神」を意味します。サカスクリット語で、Mahaは「偉大な」を意味し、Elは「神」を指します。(これは古代エジプト語やヘブライ語でも同じ意味であり、すべての大天使の名前には、接尾語として「El」が使われています。)



その光は、あらゆる色調の赤です。



ガブリエル



大天使ガブリエルは、古代エジプト語でKha-Vir-Elと発音されます。GaあるいはKhaは、欲望・感情・表現された愛を、Birあるいはkhaは、元素を意味します。



ガブリエルは、物質の王国全体を管理する大天使であり、この惑星の4分の3を構成する「水とすべての液体」を支配しています。その光はあらゆる色調のブルーです。ミカエルとガブリエルは、肉体の中で協調しあって赤い血液を創っています。」




とりあえず、以上2つの大天使で抜粋を終える。



ダスカロスは過去世の記憶をよく保持していた人で、エジプトの秘儀の神官だった頃やキリストと同時代に生きた頃の記憶をとりわけ大切にしている。



そのためか、古代エジプト語にも精通しているようだ。同様にさまざまな言語にも造詣が深い。サンスクリット語も得意だったらしい。だから上記のような知識は、彼にとってはなんでもないことなんだけどよ。



それはともかく。



大天使たちの特徴(波動)の違いは、その色の違いによく顕れている。色の違いは、そのまま波動の違いとして認識できるからだ。



たとえば、ミカエルは「赤」として人間に認識される波動域に在る。人間における赤といえば、真っ先に連想されるのは、血液だな。



健康で、熱を有し、新鮮な空気と養分をたっぷり含んだ血液は、色としても鮮やかな赤となる。そして液体という状態であるからには、ガブリエルの力もここには働いている。



血液という体内の1つの要素を見ても、そこには偉大な大天使の諸力がそこにはあるんだ。



そしてさらに連想を進めよう。



血液を体内へと運ぶ力はどこから生まれるかというと、「心臓」だろ。さぁ、ここでじっくりと内観をして欲しい。心臓を、だ。



ドクン、ドクン、と狂うことなく、休むことなく生命のリズムを刻み続ける心臓。生涯、彼は休むことを知らない。肉体が永遠の眠りにつくそのときまで、彼は休みなく働き続ける。



この心臓を内観し、アチューンメントを続けていくと、心臓は赤く輝き、燃える炎のような霊的器官となってそこに在ることが次第にわかってくるはずだ。



温かい、生命の炎だ。その炎は絶えず循環する血液に、絶えず<生命の炎>を宿し、送り出していく。カラダの隅々まで“ミカエルの炎”がゆきわたり、いのちを成り立たせている。



本来、心臓の物理的な力だけでは、肉体において血液を循環させることはできないらしい。どんな医学的リクツがそこにあるのか、詳しいことは知らない。



しかし、現実として、血液は循環し、オレさまたちは生きている。血液の循環という小宇宙(肉体)における運行の1つは、大天使たちの力によって正確に成立している。



<大天使ミカエル>と本当にアチューンメントをしたいのならば。まずは、自分の肉体で働く彼の声に耳を傾けるべきだろう。


輝く炎となっている霊的な心臓は、彼の家だ。古来、秘教でよく喩えられるように、肉体とは、本当に神々の住まう「神殿」だ。



心臓が奏でる生命のリズム。それこそ、ミカエルが奏でる生命の歌なのだ。



ま。そんな話だ。

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【内省編】
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2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講

【ヒーリング編】
1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス

【エソテリック・プラクティス】
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