父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。ルカ福音書二三章三二ー四九節
神さまの真実
どうも。夏樹です。先日、facebookでこういう人をみかけました。その人は自称クリスチャンで、無償でエクソシズムを行っていて、スピリチュアルやヨガなどを批判していました。特に有償で、それでいてうんこちゃんのようなスピリチュアルを批判していました。それはいいんだけど。
ですが、その人は「無償で霊的使命を神のために行うおれはエラい。本物のクリスチャン」という自己承認欲求と名誉にかられ、かつそうして得た信頼を自己の別にビジネスへと転用しているのが透けて見えた。
無償の神への奉仕を喧伝し、信頼と名誉を得ていたのだ。隠れて祈る、ということとは無縁。(笑)
まぁ、心理方面のスペシャリストのようなので、無償奉仕によって得た信頼、エセスピリチュアルを攻撃することによって得る、オーディエンスとの共通の敵の設定。
そうして得る信頼・・・。そういう方法なんてお茶の子さいさいだっただろう。
さて。
一方でたとえばインドの聖者パラマンサ・ヨガナンダなど、ヨガの大師でありつつも、キリスト意識とはどういうものか理解し、クリスチャンより本物のクリスチャンで、そして欧米にヨガによって霊性をといた。
彼ほどキリストを理解していたヨガの師もいないでしょう。
本物の神の師ってのは、洋の東西、奉ずる宗教の差なんて意味はなかった。
ただ真理にむかっていた。
またダスカロス。正教系のキリスト教神秘主義でありつつ、イスラム教徒にはコーランで真理を説き、無神論者の科学者には彼の理解できる言葉で真理へと導いた。※ダスカロスは指導もヒーリングもすべてが無償だった。
ヨガナンダ師は普及事業の使命のために有償ではあった。
しかしいずれもその霊的高みはすさまじい。
神のために無償で戦い、その栄誉を喧伝し、結果として利用する者と、淡々と己の霊的使命に順ずる神秘家たち。
その差は歴然だ。
つくづく「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです」というルカ福音書二三章三二ー四九節を想起せずにはいられない。
ま。そんな話でしたとさ。
追申
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