叡智と真理を探究する者のために

原因と結果の法則編5

そんなワケでちょいと離れ気味だった「原因と結果の法則」の続き、だ。なんつーかね。スピリチュアルに踏み込むなら、やはりまっとーな神秘家の「哲学」を誰か一人二人はきっちりと学んだほうがいいな。



あるスピ批判系のブログでも、「批判になっていない」「単にバカにしてるだけ」のいい歳ぶっこいて頭わるすぎるオヤジも闊歩しているご時世だし。中年になってクチが悪いだけってどーよ?といささか哀れなんだが・・・。まぁ、それも知ったこっちゃねーけど。(藁



ま。それはともかく。早速抜粋しよう。



「私たちの誰もが“カルマ的な状況”を育んでいます。この“カルマ的”な状況は、「真理」と「幻想」に例えられる、永遠の存在一時的な存在の間に、私たちがみずから創った距離を正確に反映しています。また“カルマ的”な状況は基本的に、私たちが自ら創った距離を正確に反映しています、また“カルマ的”な状況は基本的に、私たちの意識組成も示しています。



私たちの“カルマ的”な境遇は、私たちの性質、信仰、価値観、心構え、思考、行動の質に左右されています。病気、混乱、いわゆる不運はパーソナリティーの不調和から生じるもので、私たちを真理や愛や智恵に近づけるための手段なのです。



いわゆる不運や不幸は(生まれつきであれ、その後の成長段階であれ)、その人の人生に絶えずつきまとう摩擦、幻想、誤解に相応して起こってきます。つまり、逆境とは、相対的な調和を取り戻すために必要なレッスン量に厳格に比例しているのです。




とくに下線部は、シンプルだが、ついつい忘れがちになる。たとえば、「最高のヒーリング」でも書いたが、霊学を学んでいくうちに病が緩やかに解けていくのも、こうした「原因と結果の法則」に沿っていることがわかる。



学ぶことで、オレさまたちは未熟な現在のパーソナリティーを永遠のパーソナリティーへと近づけていく。その結果、人生の鞭がより緩やかで、ときには不必要にすらなりうる。



こうした法則(システム)が存在するのは、上記にあるように、「私たちを真理や愛や智恵に近づけるための手段」なのだから。



時間はかかるかもしれねぇ。しかし、だからこそゆっくりと慌てず、学んでいけばいい。それこそが、結局もっとも早く、そして逸れることなく目的地に到達することになるだろう。



さぁ、これでカルマ、いわゆる「原因と結果の法則」の基本的なことは学んだ。あとは、カルマをいたずらに誇張することもなく、無意味に人生の不幸を嘆くこともなく前向きに捉えていけるだろう。



最後に、本章の最後の部分を引用してしめよう。



「サンスクリット語でカルマとは単に“行為”という意味に他なりません。私たちもこの法を、宇宙の秩序を保つために必要な「重力の法則」と同じように捉えています。石を上に投げれば、それが頭上に落ちてこようと誰も文句をいえないでしょう。同じように、原因と結果の法則とは宇宙の秩序であって、絶対なる知性、そして愛の表現なのです。」



ま。そんな話だ。

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