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2014年流行語大賞は「ダメよ~ダメダメ」と「集団的自衛権」と「壁ドン」と

画像出典:ヤフーニュース

 

あー、ども。夏樹です。

2014年の流行語大賞ね。

いろいろありましたねぇ。

「ダメよ~ダメダメ」とかマジどうでもいいです。

本気でどうでもいいです。

 

しかし「ダメよ~ダメダメ」に限らず、

その多くがピンとこないあたり、すっかり浮世離れというか、

若者文化についていけないというか。

来年40歳になるんだけどさ、

この分じゃ四十にして惑わずどころか、

人生迷子な勢いになりかねんわ~って勢いですわ。

だって、たとえば「壁ドン」ね。

壁ドン。

なにあの、甘酸っぱい使い方。

「壁ドン」っていったら、1Kルームとか、薄い壁の向こうで、

騒ぐガキどもや恋人たちのベッド上でのあえぐ声とかに対して

「うるせーわっ!(ドン!」と壁をブッ叩くことじゃなかったっけ??

このヤるかヤられるか。

そんな殺伐としたアパート文化こそ「壁ドン」じゃねぇの?

あー、もう。

それがなにこの甘酸っぱい「壁ドン」

なにコレ。

コレが昭和と平成のジェネレーションギャップか。

G-Gapとか書いてみると、ちょっとシャレオツなブランドみたいじゃね?

なんて思ったり。

やれやれだわー。

あとね、集団的自衛権ね。

あれもね、元政治学徒―-外交・安保論専攻として、

めっちゃ違和感あるのな。

なんかこの集団的自衛権容認=戦争翼賛みたいな報道とかオピニオンって。

そこを結びつけるって、

頭わるいを通り越して、もう特定思想に依拠した「悪意」すら感じるっちゅーねん。

リアルに軍事大国が自分たちの地域に存在し、

しかも当該大国は武力を行使している。(おぉ、国名を出さないオトナの書き方だ!w)

まさにそんなときこそ、

みんなで安全を守ろうぜ、自分一人での対処って無理だよね」

を実現するために集団的自衛権という概念があるのだけどなー。

なんかとくに政治って、

ほんと一つの事象に対する見解や報道も、

それぞれの信条体系に左右されるよな。

やれやれ。

平和に生きたいもんぜよ。

 

ま。そんな話さ。

 

 

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