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「エソテリック・ティーチング」人間編1

はい、そんなわけでエソテリック・ティーチング人間編の精読に入ろう。ここはちと長い。まぁらっくりとやっていこう。順番は前後しているが、ダスカロスの主著『エソテリック・ティーチング』では第1章~3章は絶対存在、キリスト・ロゴス、聖霊、となっている。続く4章が人間、5章がこれまでやってきた大天使の階級だ。



この5章までが、いわゆる大きな意味での神学的な神秘学といえる。1章から3章はクリスチャンでもないと興味ないだろうと思われることや、概念的すぎること、そして何よりオレさまでは体験的な理解がとぼしすぎるので割愛。



エソテリック・ティーチングは絶対存在というもっとも大きい概念の学びから入り、内観というもっとも身近で現実的なプラクティスの話で終わる。そういう流れだ。



いささかいじって一番ケツから始めたけどな。まぁほんとは段々と現実的な、実生活と関わるという実感のある領域へと近づいていくわけだ。



さて。



では、前置きはそれくらいにして「人間」の章を始めよう。



「人間


神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を創ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう」 神は御自身にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。

旧約聖書 創世記第一章26~27節



聖書のこれらの章は叡智にあふれています。天地創造がなされる以前、人間は絶対存在の神聖なる瞑想の中に抱かれ、コーザル・ステートノエティック・ステートといった次元のイデアの世界に刷り込まれていました。



神の全なる愛、全なる智恵、全なる力の御業であるイデアは完全無比の原型であり、それによって天地創造がなされています。」


しょっぱなから、用語解説がいるな。(苦笑


神聖なる瞑想:絶対存在が自身を表現する「創造の喜び」の中にある状態。絶対存在は創造の意志が先に在り、つぎに<表現>を為す瞑想常態に在ると想定されている。



コーザル・ステート:原因界。ノエティック・ステートよりも上位の世界。純粋な愛、原因、イデア、原理の世界。高い階級の大天使によって管理されており、5番目の天国として知られている。ここに至り、相対性は越えられる。



ノエティック・ステート:ここもイデアの世界であり、相対性を超えている。6次元の世界。大天使たちはここから形態を引き出し、生命現象を創造、維持している。我々が転生と転生の間に来る世界。




さて。コーザル・ステートは<原因,イデア>の世界だ。簡略化すると、プラトンがかつて観照したように、ここがすべての「存在」の雛形がある。つまりほんとの故郷だ。オレさまたち存在という存在は、すべてこの世界を<子宮>として産まれてくる。



そして死後、ここに帰っていく。


いまのうちに逝っておくが、1つの転生のプロセスは、肉体の生と死で終わりじゃないからな。肉体が死んで次の世界に行き、そこでアストラル体の死、次はノエティック体の死という具合にさらに2つの死を経て、ようやく1つのプロセスがおわる。


肉体、アストラル(サイキック)体、ノエティック(個我)体という3つの身体を脱ぎ捨てるわけだ。もちろん、後ろ2つの身体を脱ぎ捨てるときは苦痛はない。むしろすがすがしいそうだ。ダスカロス曰く、そのプロセスに気づかない者も多い、とのこと。



いずれにしても、そうやって向こうに逝ったあとも必要なプロセスを経て「死んで」いき、故郷であるコーザル・ステートまでたどり着いてようやく1つのプロセスを終える。そのプロセスの詳細は本章でおいおい触れてく。



とりあえずは、漠然とでいいから、人間の1つの転生のプロセスは、「イデアの世界→サイキック(アストラル)界→物質界」という流れを往復するもんなんだと思ってくれればいい。



肉体が生まれ死んで、だけではないのだ。



先は長い。まずはこのへんで。



ま。そんな話だ。


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2.エーテルの機能について1
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  • User Avatar なが さんより(21/02/21)
    中☆高☆年!! 大変興味深い記事でありんした。 ふと、友人が昔、霊障に悩まされて永代寺さんに駆け込んで助けてもらった話を聞いたことが思い出されました。 あそこは高野山の関係だそうで。興味本位で、一度お寺の話を聞いてみたいなと思ったんですが、結局その機会はありませんでした。(ひやかしはブロックアウトなのかしら(笑)「不安を払拭」「脱洗脳」も受けてみてぇ) 話は変わるけど、最近見た話で、ある日本の宗教学者さんが言うには アメリカでもスピリチュアルはエセスピの意味合いが強くなり、スピリチュアルという言葉を敬遠するようになってきたのではないかと。 個人的には、そのうちまた新しい言葉が生まれるんじゃないかと当て込んで?います(賭けてない)。
    » なぜ詐欺的なスピリチュアルを信じ、ハマる人は多いのか。
  • User Avatar 加藤 夏樹 さんより(21/02/16)
    随分古い記事にコメントありがとうよ。(笑) 下手に内省や精神的治療をやるよりも、 エネルギーワーク(エーテル系ワーク)で心の浄化が進んだり、 癒えたりする方法もあるってこったな。 これも一つの方法さー。
    » エーテル体とアストラル体に働きかけるということ その2
  • User Avatar Mayuko さんより(21/02/16)
    夏樹さん 次回の神秘学講座を目前に、多くの中からこのブログにあたりました。記憶の傷を癒す、原因を赦すという箇所を読んだ時、「ええ、マジで?!」と叫んでしまいました。 内省は自己否定付きという誤ったやり方でしたが経験もあります。(辛い) でも、エーテル体へのアプローチなんて全く知りませんでした。というか、エーテル?何?というレベルでした。これからの講座、俄然やる気がでてきました。ブログ、有難うございます。
    » エーテル体とアストラル体に働きかけるということ その2
  • User Avatar 藤千晶 さんより(20/12/02)
    はじめまして、藤千晶と申します。 いつもメルマガ拝見させて頂いています。 住まいは奈良県になり、神秘学講座を学びたいと思いながらも遠方なこともありなかなか行動出来ずにおりました。コロナによりZOOM講座も取り入れていただき、この度受講させていただきたいとメールさせていただきました。 受講希望はどちらから申込みさせていただけばよろしいでしょうか? どこかに記載くださっているはずですが、うまく申込み先を見つけられず、申し訳ありませんがご教示いただきたく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 ふじちあき
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