叡智と真理を探究する者のために

修行ネタ チャクラ関係6

いささか飽きてきたオレさまですが、はじめたからには最後まで、と続けますぜ。



さて。これまでのチャクラ開発は、アストラル体へ働きかける方法論だった。ここからは、エーテル体方面からなんだ。面白いもんでダスカロスの行法はエーテル体方面からアストラル体方面のスキルへと移行するが、薔薇十字系は反対なわけだ。



この点、ダスカロス系の方がむしろヨガ系に近い気もする。彼はとくにエーテル系ワークを重視するしな。それは彼が過去世で元ヨガ行者だったからか?と思わないでもないが、真相はオレさまではわからん。



まぁいいや。



さて。ここからはエーテル系に入るわけだが、これまで記してきたチャクラ開発を終えていると、その段階でかなり意識的にエーテルを取り扱えるようになっているんだ。



気功とか習ったことがあると分かるが、そうしたスキルを習わない限り、自身のエーテルの流れというものはまったくの不随意でコントロールできていない。



しかし、少しずつイメージ、意志の力でコントロールできるようになっていくだろ。つまるところこれまでの行法で思考力、意志力が強化されているので、比較的容易にエーテルの流れをコントロールできるし、何より開発されたチャクラのおかげでエーテルの流れを感じ、分かるようになっているんだ。だから、ここからはある程度、早い。



さて、自身のエーテルの集中がここからの行法になる。最初はある種のイメージを心魂に浮かべて、そこに集中する。エーテルの集中点は、いわば頭部に作られる。



(すまん。ここからは、少しポイントは隠す。「いか超」以上のコトはブログではあまり出せん。)



この集中点からエーテルの流れが始まるんだ。こうした頭部(心魂)への集中をマスターしたら、つぎはノド元のチャクラへの集中を行う。



この行を続けていくと、エーテル体それ自体の在り方を意識的にコントロールできるようになってくる。そしてエーテル体のエーテル流を自在に操れるようになってくる。ただ主に、両手を中心に流れていくことを発見するだろう。(だからヒーラーは“手”をかざす。自然とエーテルは腕にそって流れると感じているわけだ。)



そして自在に操れる段階に至ったとき、このエーテルはノド元の集中点から額のいわゆる第3の目のチャクラへと移り、ここが次なる集中点となることがわかる。



エーテルの流れを真にコントロールするのは、この第6チャクラなのだ。



そして行が深化していくと、エーテル体それ自体を全体的に把握できるようになり、外部の、宇宙的なエーテルの流れをも知覚するようになる。(ここまでいくと、ホンモノのヒーラー)



そしてさらにエーテルの流れの集中点は移動する。今度はハートチャクラだ。こここそ、エーテル体の中心である、と修行者は自覚する。



ここまで至ると、初めてホンモノの霊界参入、秘儀参入へと至る。アストラル体、エーテル体が「一人前」に形成されてきたからだ。修行者は単なる霊視力(Imagination認識)を霊的合一能力(Intuition認識)へと高め、事物それ自体の内奥を直接経験するようになる。




と、とりあえずこのあたりを目指すことが、「神秘学徒」の目標となるわけだ。・・・といってもこの「入り口」でさえ、テレビタレント的なスピリチュアリズムの霊能者やら青森の神さまとか言われてる凡百の霊能者のはるか先に位置するのだが。



いやはや。



もちろんオレさまはまだ至ってねぇよ。w



必要なことはすべて習ってはきたが、実践、習得がおいついていない。やれやれ。



道はまだまだ遠いな。ぽちぽち歩いていこう。とりあえず駆け足でざっとチャクラ開発ともいうべき行法を『いか超』をベース(オレさまの行法自体これがベースなので)に見てきた。細かい点や身体的技法はいくつか割愛したが、おおまかな概観はできたのではないかと。



文字量にしたら、このチャクラ関係の記事は大したことはないだろう。しかし、体得するとなったら「いったい何年勝負だよ!」と思っただろうおまいの感覚は正しい。



どんな学問だって芸事だって、一人前になるには何年もかかるだろ。



それがスピな領域なら「意識設定ひとつでずっと短縮できる」ではなくて、反対に「もっと時間をかける必要がある」んだ。アセンションが近いだかなんだか知らないが、数日のセミナーで(しつこいw)すむような、そんないい加減な話はない。



これらの記事で、多少なりとも「なぜそんな時間がかかるのか」「なぜ慎重に時間をかけなきゃならんのか」とかが伝わったなら幸いだ。



しんどい道だが、ぽつぽつ歩いていこうぜ。



ま。そんな話だ。

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【内省編】
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2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講

【ヒーリング編】
1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス

【エソテリック・プラクティス】
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  • 加藤 { すみません、今の今迄コメントに気づかず失礼! >人知を超える知恵の賜物 そうですね。そのような叡智に敬意をもって向き合える心でありたいものです。 }
  • 市川康明 { エジプトの秘儀と薔薇十字団の関連を教えて頂いまして,有難うございます. 死後の世界の理解には,論理を超えた感性が必要であり,人知を超える知恵の賜物ではありますね. }
  • ポチ { とっても共感します。 キリスト教ではキリストに似る、であったり創造を完成させることがゴールですが、キリストは創造を完成させるために受肉と贖罪とその後の継続的な働きかけを行い、創造の完成は「(自我の束を含む)この社会」を指してるわけなので、社会運動に参画せざるを得ない。 それをキリスト教で一番端的に表現しているのがプロテスタントなんだろうと思います。 アメリカは理想と現実の狭間で矛盾だらね。でも彼らはだからといって理想を捨てることはありません。 }
  • 加藤 { いえいえ。お役に立てていたら幸い・・・! }

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